若いうちは、夫婦二人で楽しく遊んで暮らしたいと考えていたカップルも、年齢とともに、子供を欲しいと考える人が増えてきます。
人生の楽しみ方は人それぞれですが、子供の成長を見守る喜びは、他のものとはまったく別。
子供が産まれたときの喜び、育てる不安もありますが、それもご褒美なのかもしれません。
しかし、子供が欲しいときになかなか出来ないと、正直あせります。
男性に原因があることも多いので、もしかしたら・・・なんて心配になることも。3、4か月妊娠の兆候が無かっただけでも、不安な気持ちが頭から離れなくなります。
簡単に子供がつくれると思ったら大きな間違いで、タイミングを計って頑張ったとしても、なかなか妊娠しないのが現実。
まして、結婚年齢が男女とも上がっていますから、少子化は当然の結果とも言えます。
女性は男性の収入をあてにしていない?
男性が結婚しない大きな理由の一つに、家庭を支えていくだけの経済的余裕がないことが挙げられますが、多くの女性は男性の収入をそれほどあてにはしていないようです。
経済的に多少ゆとりができて結婚しようと思う年齢は、男性の場合、35歳を過ぎてから。年収の目安は600万円でしょうか。
一方、妊娠確率は経済的ゆとりと反比例するように下がっていきますから、子供が欲しいと思ったら、お金よりも年齢を優先したほうがいいのは間違いありません。
40歳過ぎてからの初産は例外
テレビなどでは、芸能人が40歳近くなってから、あるいは40歳を過ぎてから初産との報道を目にすることがありますが、例外と思ったほうがいいでしょう。
高齢出産はリスクをともなうだけでなく、そもそも妊娠すること自体がとても難しいのです。
不妊治療を何年も続けいるけど妊娠できない人、子供ができなくて離婚した人など、様々。
結婚3年目にして、”子供が欲しい”と思い、5年目にしてようやく妊娠した30歳過ぎの女性のコメントからは、そのときの喜びがとてもよく伝わってきます。
検査は問題ないのに待てど暮らせど赤ちゃんがこず。
何本妊娠検査薬を無駄にしたかわかりません。3年できず30代に入り、ずうっとできなかったら養子にしようか、なんて話もしながら、あまり気にしないように過ごしました。
結果、繁忙期終わりにテーマパーク旅行しよう!と計画してた矢先に妊娠発覚。
(結果行きませんでした)わかった時は天にも登る気持ちでした。
この方は20代後半から妊活を始めていますから、割と早いほうかもしれません。
妊娠確率のピークは26歳
妊娠確率は、26歳をピークに徐々に落ちていき、29歳ぐらいでは30~50%とも言われ、その後さらに妊娠確率は低下します。
40歳では、22歳前後の女性と比べて5分の1まで下がるというデータもあります。
若いときに子供を作らない理由は、いろいろあります。
●産みたくない
●欲しいけど出来ない
●若いうちは遊びたい
●経済的に余裕がない
など。
初めから、産みたくない人は別として、経済的な負担を考えると子供を作る気になれない、という夫婦が増えています。
不妊治療は高額で長期間!
ところで、不妊治療には、代表的なものだけでも、タイミング法、人工授精、対外受精、顕微授精の4種類ありますが、数回の治療で妊娠できるわけではありません。
若い人であれば、タイミング法から試して、ステップアップすることが一般的ですが、年齢が高くなれば初めから対外受精を試してみるクリニックもあるようです。
不妊治療の費用は200~300万円かかると言われますが、その費用負担だけでなく、2年以上治療を続けている人が多いのが実態です。
日テレ「スッキリ」2019.7.9で、不妊治療を6年間続けている43歳の女性のコメントが紹介されたことがあります。
年間200万円近い治療費を払っています。
体外受精は保険が適用されず、全て実費で支払わなければなりません。私の周りには治療費が高額で泣く泣く不妊治療を断念した人も多くいます。
この方のように、経済的ゆとりがあるケースは少ないと思います。
そもそも、不妊治療では、会社を休まなければいけなくなることも多く、勤務先の理解が得られないことから退職せざるを得なくなるなど、社会問題にもなりつつあります。
あるNPOの調査によれば、働きながらの不妊治療では、5人に1人が両立できずに退職、とのデータも。
夫婦共働きの時代に、不妊治療費年間200万円! さらに会社を辞めざるをえないとしたら、すべてが悪循環!
厚生労働省は、「不妊治療のためのリーフレット」を配布していますが、少子化はますます拍車がかかることに!
妊娠の1年前からやったこと
さきほど紹介した、5年目にしてようやく子供を授かった30歳過ぎの女性ですが、妊娠の1年前から始めたことは次の3つだったそうです。
- 葉酸サプリを飲む
- 定期的にリンパマッサージをした(冷え性だったので)
- 週1回のジム(ただし続いたのは半年)
妊活は、若ければ若いほど選択肢の幅が広がります。
悩んでいるだけでは、なにも解決しないどころか、ストレスが溜るばかり。
今、できることをやる、これに尽きるのではないでしょうか。
若い時は、子供いると遊べないと思うかもしれませんが、年を追うごとに、子供がいて良かったと思うことが多くなります。
もちろん、経済的な負担もありますし、良いことばかりじゃありませんけど、人生の目標などライフスタイルが変わるのは確かです。


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