男性の不妊症・男性ホルモンと不妊症との関係

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コロナ禍で、男性ホルモンが低下しているようです。

男性ホルモンの減少は、人と会う機会が減り、体を動かす機会が減ったことに原因があるようです。年齢的にも、テストステロンは20歳代をピークに減少していきますから、妊活中のカップルは、リモートワークが増えた生活環境の変化にも注意が必要です。

男性ホルモンが低下すると、疲れやすくなったり、仕事への意欲が湧かないなど、いわゆる「男性更年期障害」の症状が出るようになります。

筋力が低下し、関節痛や頻尿、不眠やうつなど、心身に様々な不調が起こるようになり、医学的にはLOH症候群(※)と呼ばれていますが、性欲の減退や勃起機能の低下は、妊活中の二人にとって深刻な問題です。

「勃起しにくい」「性欲がわかない」、そんなふうに感じたら、もしかしたら、LOH症候群かもしれません。

※LOH症候群:late-onset hypogonadismの略称で、加齢男性性腺機能低下症候群のこと。

不妊カップルの原因の半数が男性に!

”不妊の原因は女性にある”、と決めつけるのは、大きな間違い。不妊カップルの約半数が、男性に原因があると言われます。

女性だけが不妊治療に専念しても、高額な治療費用と努力が報われないことになりますから、不妊治療をはじめるときに、男性も精子検査を受けることをすすめられるのはこのため。

不妊症の原因の5割が男性!?精液検査がプレッシャーに
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男性側の主な原因には、精子の数が少ない「乏精子症」、精子がほとんどつくられない「無精子症」などがあります。無精子症と言っても、精子がまったくゼロとは限りません。元気な精子が一つでも見つかれば、赤ちゃんができる可能性は残されています。

精子そのものや射精時の機能障害については、外科的処置による治療や顕微授精などがおこなわれ、精子の濃度を高めるためには、「コエンザイムQ10」や「ビタミンE」が処方されることもあります。

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男性ホルモンの低下による不妊症!早い人では30歳から?
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男性の不妊症の原因

男性の不妊症の原因は、大きく次の3つに分けられます。※参考:NTT東日本札幌病院資料

  • 造精機能障害
  • 精路通過障害
  • 性機能障害

造精機能障害は、精巣で精子をつくる機能が低下することで、精子の数が少なかったり、ときには精子が確認できない、精子の動きが弱い、などの状況がみられます。男性不妊症の80~90%は、この造精機能障害が原因のようです。

精路通過障害は、精巣から精子がでていくときに通過する管(精巣上体・精管)が閉塞していたり、生まれつき欠損している状態で、男性不妊症の原因の3~5%と言われます。

性機能障害には、ED(勃起不全)や射精障害などがあり、男性不妊症の原因の約10%を占めています。

性機能障害のなかでも多いと言われているのが、性交渉時のみ射精ができなくなる膣内射精障害だそうです。

原因には、心理的な問題も考えられますが、男性ホルモンが、性欲・勃起を促し、精子の成熟にも関係することを考えると、まずは男性ホルモンの分泌量を増やすような生活習慣や食生活の改善を心がけるべきでしょう。

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男性ホルモンは30歳代で低下する

男性の年齢と妊活

男性ホルモンは、精巣で95%がつくられ、残りの5%が副腎でつくられます。女性でも、量的には少ないですが、副腎から男性ホルモンがつくられていて、性欲に関係していると言われています。

男性では、30歳代から男性ホルモンの低下が始まるようですから、中高年になってから「勃起しにくい」「性欲がわかない」という場合、まず男性ホルモンの減少を疑ってみるべきかもしれません。

はじめにお話したLOH症候群とは、加齢によって男性ホルモン(テストステロン)の数値が低下する症候のことを指します。

テストステロンの数値が低くなると、活力や性機能がそこなわれ、QOL(Quality of Life:生活の質)にも影響がでるようになります。

<テストステロンの働き>
テストステロンには、筋力を維持する、毛髪を育成する、性欲を高める、陰茎を発達させる、精子の産生・前立腺にはたらく、動脈硬化予防、血液幹細胞を刺激するなどの働きがあります。

男性ホルモンの分泌量を増やすには

妊活中の男性には、男性ホルモン(テストステロン)や精子をたくさんつくりだすような生活習慣や食生活が必要になります。

年齢とともに減少する男性ホルモンですが、日常生活のなかで増やすための生活習慣としては、次のような項目が挙げられます。

  • 筋トレや有酸素運動をおこなう
  • 良質な睡眠をとる
  • タンパク質を十分に摂る
  • 過剰なダイエットは禁物
  • 亜鉛やマグネシウムなどのミネラルを適切に摂る
  • 日光浴でビタミンDを増やす

筋トレは、太ももやお尻などの大きな筋肉を鍛えるのが効果的。でも、やり過ぎると逆に、男性ホルモン(テストステロン)の数値が下がってしまいます。

栄養バランスのよい食事を摂ることも、男性ホルモンのためには欠かせません。ニンニクやレバーなど、ビタミンD・Eを含む食品を意識して摂ると良いでしょう。

日光浴は効率よくビタミンDを増やすためには欠かせませんが、シミ・しわの原因にも。紫外線が強い季節には、皮膚のダメージを受けないように浴び過ぎに注意しましょう。

男性ホルモンのためのサプリメント

男性ホルモンに着目したサプリメントの多くに、男性ホルモンの分泌量を増やすと言われる「亜鉛」や 「ビタミンD」が、配合されています。

「郵送精子検査」サービスをおこなっているベビーライフ研究所が、開発した『マイシード』もその一つで、男性向けに特化した栄養補給サプリメントで、医師・薬剤師が監修しています。

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『マイシード』は、男性本来の活力をサポートする成分として、「マカ」を配合しているほか、14種のビタミン・ミネラルをバランスよく配合しているのが特徴です。

妊活中の二人が一緒に飲めるのが、『ベルタプレリズム』(ベルタ葉酸マカプラス)。

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妊活サプリNo.1「ベルタ葉酸サプリ」の姉妹商品ですが、妊活中に特化した成分配合で、女性だけでなく男性も一緒に摂ることを前提として開発された妊活サプリです。

 

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