不妊治療を受ける人が増えている理由の一つに、結婚年齢が上がっていることが挙げられますが、不妊症の原因の半数が男性にあることにはとても驚きます。
加齢にともなって、男性ホルモン・テストステロンの産生が、早い人では30歳ぐらいから減少しはじめることも影響しているようです。
男性の不妊症(乏精子症)に気づかず、女性だけが15年間も不妊治療を続けていたケースについて、以下の記事で紹介しています。

漢方を2年間飲んだり顕微授精を続けるなど、経済的な負担も大きいので、通常なら5~6年ぐらい続けてあきらめてしまうでしょう。
さらに、女性の不妊治療では、仕事との両立も難しくなります。
男性が自分のせいではないとの”思いこみ”があることと、女性の不妊症治療が「産婦人科」、男性では別の診療科「泌尿器科」で、別々に診断することも理由の一つです。
男性が「無精子症」あるいは「乏精子症」だということを知らないまま、不妊治療をあきらめてしまったカップルも多かったはずです。
理由はともかく、現代人の男性の生殖能力が低下しているのは事実。男性の100人に1人が無精子症とのことですから、結構切実です。
無精子症でも不妊治療の可能性が!
実際の不妊治療では、射精時に精子が見つからなかったとしても、睾丸から直接採取する方法もあります。
もちろん、睾丸でも精子が作られていなければ無理ですが、無精子症と診断されても、精子が1個だけ見つかった、というケースもあるそうですから、あきらめてはいけません。
WHOでは、健康な男性の精子の数を、1cc当り1500万個以上としていますから、(元気な)精子が1個だけあれば子供を作る可能性が生まれることは、とても素晴らしいことだと思います。
男性ホルモンを外部から摂り入れても・・・
男性の生殖能力に、「男性ホルモン」は欠かすことができません。
男性ホルモンは、95%が精巣(睾丸)で作られ、筋肉を増強したり、精神的やストレスや肉体的ストレスへの耐性を上げる働きもしています。
男性ホルモンは、脳下垂体からでる刺激ホルモンの働きによって作られ、精子をつくる働きがあります。
精子が薄ければ、男性ホルモンを外部から摂取すればいいじゃない、と思いがちです。しかし、専門医によれば、男性ホルモンを外部から取り入れしまうと、脳下垂体からでる刺激ホルモンの働きが悪くなってしまうそうです。
若い男性に増えているED
男性の不妊といえば、ED(勃起不全)がよく知られていますが、”勃起しない”だけでなく、”性欲がわかない”という若い男性も増えています。
厳密には不妊症ではありませんが、そのままの状態では妊娠が難しい点では不妊症と同じと言えます。
男性ホルモンの分泌量は、30代から低下し始めますが、運動や生活習慣、食事などによって、個人差がでてきます。
子供を作るなら、年齢が若いほど有利なのは、男性も女性も同じ。また、精子も加齢とともに老化することが知られています。
精子を増やすための生活習慣・食事
専門医のアドバイスによれば、これから子供を欲しいと思っている人は、自分の精巣をたくさん動かして、男性ホルモン・精子を作ることを推奨しています。
筋トレや有酸素運動で筋肉を鍛えるのがおススメですが、やり過ぎると逆にホルモン値が下がってしまうとのこと。
適度に、というところでしょうか。
食事は、ビタミンD・E、ニンニク、レバーなど、亜鉛を含むものを多めに摂ること。
睡眠も、しっかりとったほうがいいそうです。
世界的には、性ホルモンは、性的興奮や生殖能力だけでなく、健康な生活を送るためにも大切な要素と言われているようです。
男性のための妊活サプリメント!効果のチェック方法は?
男性用サプリには、亜鉛を配合した男性用の妊活サプリがあります。
サプリメントの効果には個人差があり、運動や睡眠など他の要素との関係もありますから、その効果がなかなかわかりにくいと思います。
しかし、男性の精子の状態に限っていえば、簡単に精子検査をおこなう方法があります。
ベビーライフ研究所『郵送精子検査』を利用する方法です。
自宅で採取した精子を郵送するだけで、サプリ摂取後の精子の増加状況をしっかり確認することができます。また、検査費用が、3,828円(税込)~送料無料なので、気軽に利用できます。※消費税率10%で計算
クリニックでは、(採取環境の雰囲気から)精子の採取がなかなか思うようにできませんが、自宅なのでとてもリラックスして採取することができるのが大きなメリットです。
不妊治療は、年齢が若いほど有利!
男性用のサプリメントとしては、マカなどを配合した男性機能を高めるための精力増強サプリも有効です。
『郵送精子検査』をおこなっているベビーライフ研究所でも、男性用の妊活サポート成分を配合したサプリメント『マイシード』を販売していて、検査と併せた効果を確認できるので好評です。
恥ずかしい、なんて方もいるかもしれませんが、健康管理に年齢は関係ありません。
ぜひ、早目のケア、試してみてください。
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